明星食品株式会社様
「チャルメラ」刷新時、ブログ分析でロイヤルユーザーの満足を確認しました
「チャルメラ」「一平ちゃん」「中華三昧」でおなじみの明星食品は昭和 25 年創業の製麺を中心とした食品メーカーです。お客様の食品に対する選択基準に「簡便」「健康」があることを一早く見つけ、1 分で食べられるカップめんの「クイック 1」や「チョッパヤ」の販売、料理研究家やレシピサイトとのコラボなど、「消費生活と消費意識の変革」に根差した商品開発・情報提供を目指してきました。早くよりインターネットのクチコミからロイヤルユーザーや消費者の声を取り入れ、2009 年より「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」をご利用いただいています。
新商品開発は、市場環境と技術シーズの融合により、新しいベネフィットの発見や消費者ニーズの発掘を目指して行われています。最近は「一人十色」と言われるほど多くのニーズが複雑に絡み合った難しい市場環境になっています。その際、重視しているのが、ネットの口コミです。
口コミは生きた情報であり、リアルタイムなコミュニケーションとして位置づけていますので、ブランドリニューアルやラインナップ商品のコンセプトメイク時に、BM(ブランドマネジャー)やマーケッターが注視しています。
また、品質設計時の方向性や驚きのある提案ネタとしても活用しています。隠れた声を探しだし、サイレントマジョリティーとならないように、ユーザー満足度の指標としての利用もしています。
新商品の成否の確認は、まずは、リアルタイムなコミュニケーションの口コミから見極めます。
「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」を利用するまでは、時間を見つけては、手作業で膨大なネットの口コミ情報を収集をしていました。時間があるときに片っ端から見ていくので、すごく時間がかかりました。
定番商品の「チャルメラ」「中華三昧」「一平ちゃん」等は、ブランドデータ量が多く簡単に見つけ出せるのですが、それ以外の商品の口コミを探すのは手間のかかる作業で大変でした。いくつかを見つけることはできても、1つ 2つのデータのみを信じるわけにはいきません。
数多くの書き込みを短時間で探すのにも「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」を便利に使っています。特に出現頻度の少ないキーワードを「かたまり」で確認できるのは、大いに助かります。
商品戦略を立てる上での口コミは、生きた情報源として、また、継続的な傾向分析として位置づけているので、重要なファクターです。販売実績とのリンクや、巷の注目度との兼ね合いといった関係性も注視し、口コミ情報を確認しています。
ロングセラー商品の刷新で、ロイヤルカスタマーの満足が得られるかを心配したことがあります。
3年前に「チャルメラ」を刷新しました。私たちは、この刷新で、これまでの「チャルメラ」のロイヤルユーザーの反応がどうなのかが、本当に心配でした。
「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」のブログ分析でロイヤルユーザーの「OK !」が確認できて、本当にホッとしました。普通のお客様の感想は「おいしいかった」等、ブログに書かれていても文章が短いんです。しかし、ロイヤルユーザーの場合は、ブログにも細かいことを書いています。
たとえば、45 年間「チャルメラ」には「木の実スパイス」の小袋を入れていたのですが、それを「秘伝のスパイス」に変えたのです。ロイヤルユーザーのブログには「『木の実スパイス』もおいしかったけど、『秘伝のスパイス』もおいしかった」という内容が細部についても書かれてあり、ロイヤルユーザーが刷新後の「チャルメラ」を了解してくれたことを確認できました。また、「みそ味」の内容(成分)も変わったのですが「七味の風味が変わった。でも、麺に合っている!」と書いてあるのを発見し、うれしく思いました。
ロイヤルユーザーは「明星食品が、細かい事にこだわってラーメンを作っている事」を理解して、ブログに書いていることがよく分かりました。本当にうれしかったですね。
一般的に、商品名やキャッチコピーは消費者調査で検証します。パネラー(調査参加者)に商品を提示した時に、パネラーが体を乗り出してくるかどうか、キーワードを伝えた時にパネラーの会話が弾むかが重要です。しかし、スピーディーにヒントを得たいときは、ビッグデータからの掘りおこしが不可欠になります。必然的に「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」の利用が増えてきます。
商品のキャッチコピーはキーワードというよりは「店頭でわかりやすい」ことが重要です。パッケージとその言葉がまず目に入り、瞬時に特長を理解していただける工夫が必要なのです。
「クイック1」は、「食べるスープ&ヌードル」のコンセプトを、タイムコンシャスなユーザーへ向けた「時短」ベネフィットの理解が瞬時に出来ていることが口コミで確認できました。
ネットの一般的な口コミから「時短ニーズ」が数多く読み取れ、マーケッターも驚いていました。待ち時間をも “活動” に変えてしまう変化を感じることができました。
時間を上手に使い、自分磨きや楽しみを享受できる環境づくりをビジネスパーソンだけでなく、主婦も時短の中に見いだしていることが分かりました。自分の時間を大切にする現在の風潮が如実に感じられました。
口コミはレスポンスが本当に早いんです。それは良いことも悪いことも含めて。「おいしい」「また買ってみたい」「ダメ」がブログや掲示板にすぐに出てくるんです。「まとめ買いしました」「CM で見たけど、どこで売っているかな?買に行こう!」といった情報が、次々に発見できます。
消費者調査(パネル調査)はすべての商品について実施出来るものではありませんので、口コミ分析を最大限に活用します。たとえば、定番商品の『ラーメンの底力』では「この味がいい!」「この麺があっている」というような書き込みが非常に多く見受けられました。そこから『ラーメンの底力』は「品質から発信するブランディング」を重視することが社内コンセンサスとなりました。
ブログデータの信憑性はまだまだ完全とは言えないと思っていますが、消費者がどんなことを求めているかを重視して口コミ分析を行うことが重要だと考えています。「このユーザーがどんなことを感じているか?」というのが大切なんです。それは、商品についての意見だけでなく、世の中全体の事象や風潮に関する消費者インサイトを読み解く鍵として、重要なファクターになるからです。
「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」は生きた情報ソースとして、ユーザープロファイリング的観点からも利用価値大です!消費者の内側を見られるインサイトツールとして興味深く、コメント量も多いため、世の中を読み解く鍵であることは間違いありません。何より、多くの情報が瞬時に集められる点は、かなりの時短となり、「クイック 1」に匹敵する便益グッズだと思います。これからも、新しいベネフィット商品を開発するツールとして、大いに活用させてもらいます。
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